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久留米市で新築と中古どっちが良い?比較して迷いを解決する方法も紹介

古賀 聖二

筆者 古賀 聖二

不動産キャリア20年

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新しく家を購入する際、「新築が良いのか、中古の方が良いのか」と迷われる方は少なくありません。特に久留米市で住まいを探している方は、価格だけでなく快適さや将来の資産価値、安全性など様々な観点で悩まれることでしょう。この記事では、「久留米市 新築 中古 比較」をテーマに、それぞれの特徴や価格相場、選び方のポイントなどを分かりやすく解説します。ご自身やご家族に本当に合う住まい選びの参考に、ぜひご一読ください。

久留米市における新築と中古の価格相場の違いを比較

こちらでは「久留米市 新築 中古 比較」というキーワードをもとに、新築と中古住宅の価格相場を具体的にわかりやすく整理いたします。まずは新築一戸建てと中古一戸建ての平均的な価格帯を見てみましょう。

物件種別 価格相場(中央値または平均) 目安の坪単価
新築一戸建て おおむね1,800万円〜5,520万円(駅や地域により差あり)
中古一戸建て 平均約1,842万円〜2,131万円(築年数や面積により幅あり) 約47万円/坪〜87万円/坪(築年数で変動)

新築一戸建ての価格は、久留米市内の新築・分譲一戸建ての相場として、最低価格が約1,848万円、最高価格は約5,520万円と幅が広い状況です。特に駅近やブランド住宅では高価格帯となる傾向があります 。

一方で中古一戸建ての平均販売価格は約1,842万円、また実際の成約額としては平均約2,131万円というデータもあります。特に築年数が浅いほど高く、築5年で約1,836万円、築30年で約1,271万円と、築年数によって価格が大きく変動します 。

なお、坪単価で見ると、中古住宅では築浅のもので坪単価約87万円(築5年)、築古(30年)で約60万円というデータがあります。また別の指標では、久留米市全体の住宅・戸建て価格相場の平均として坪単価約47万円という数値も報告されています—これはデータ件数や対象条件などにより異なるため、ご注意ください 。

新築のメリットと中古のメリットを住まいの安全性や設備面で比較

以下では、久留米市で新築住宅と中古住宅を比較するにあたり、それぞれの特長を、安全性や設備面、コスト面からわかりやすく整理しています。

項目新築住宅のメリット中古住宅のメリット
安全性・構造 最新の耐震基準に適合しており、地震や災害に対する備えが充実しています。行政の助成や税制優遇(住宅ローン控除・すまい給付金など)も受けやすい場合があります。 築浅であれば構造が良好なこともあり、しっかりした点検や補修がされていれば安心して住めるケースもあります。また、新築に比べ初期費用を抑えられます。
設備の新しさ 最新の断熱材やエコ設備、IoT対応機器などが標準搭載されるている場合もあり、快適さや省エネ性能が高い傾向にあります。 設備はやや古いことが多いですが、自分好みにリフォーム・リノベーションを施して資産価値を高められる柔軟性があります。
ランニングコスト・修繕 当面は修繕費やメンテナンス費用が少ないため、維持費が抑えられます。 購入時に価格が安いため、将来の修繕費用などを見据えてトータルコストを計画しやすいです。

新築住宅は、耐震性能や省エネ設備、税制上の支援など、安全面や先を見据えたメリットが豊富にあります。一方で中古住宅は、初期費用を比較的抑えられ、リフォームによって自分好みの住まいに仕上げることができる点が魅力です。

どちらを選ぶにしても、ランニングコストや将来の修繕費を見据えること、そして自身の予算やライフスタイルに応じてバランスを取ることが重要です。

地域特性と将来の資産性で見る比較

まず、久留米市の地価の推移についてですが、国土交通省の公示地価によると、2025年(令和7年)の久留米市における平均公示地価は、1平方メートルあたりおおよそ8万2,873円、坪単価では約27万3,960円で、前年から上昇率は+3.18%でした。また、基準地価では平均が6万5,823円/㎡(坪あたり約21万7,599円)で、上昇率は+2.26%でした。このように、ここ数年地価は堅調に上昇しており、資産価値としての魅力がある地域と言えます。

さらに、エリアを絞ってみると、西鉄久留米駅周辺の土地価格は過去10年で+9.3%の上昇を示しています。ただし、今後10年では▲2.9%の下落予測もあり、将来の価格変動には注意が必要です。

一方で中古マンションに関しては、現在の平均価格が約1,019万円(坪あたり約52万円)で、過去10年では+15.2%の上昇。さらに10年後の予測では+9.1%の増加が見込まれており、マンション資産としての安定性が比較的高い見通しです。

次に、久留米市の人口動向を見ます。令和6年度末(2024年度末)の人口はおよそ299,539人で、年度末人口としては平成17年の広域合併後初めて30万人を下回りました。ただし、転入超過となっており、特に若い世代の転入が増えている状況です。また、将来的な人口予測では、2020年の約30万3,316人から2050年には約26.1万人へ▲14%の減少が見込まれていますが、高齢化が進む中、住まいの需要がどう影響を受けるかは注視が必要です。

これらデータを踏まえ、新築と中古それぞれの将来の資産価値を比較すると次のように整理できます。

項目新築(一戸建て・土地)中古(マンション等)
地価動向 地価は緩やかに上昇(+2〜3%/年) マンション価格は今後10年でさらに+9%程度の上昇予測
立地による差 西鉄久留米駅周辺は過去上昇が高いが将来は下落予測もあり 中古は駅近マンションなど需要が安定しやすい傾向
人口動向との関連 人口減少・高齢化の影響により、一戸建ての需要は地域により左右されやすい 若年転入などが見られ、都市部の中古マンションは需要が続く可能性

以上のように、地域特性や将来の資産性の観点から比較すると、中古住宅(特にマンション)には現在価格が比較的安定しており、将来の上昇余地も見込める資産性が魅力です。一方、新築の一戸建てや土地に関しては、地価の上昇は見込まれますが、駅周辺などエリアによって将来的な下落リスクもあるため、立地の選び方が重要になります。

選び方のポイント:新築か中古か迷う方へのチェック項目

新築と中古住宅、どちらにすべきか悩まれている方は、以下のような視点で判断基準を整理するとわかりやすくなります。

重視するポイント判断基準具体的な視点
予算初期費用の比較新築は一般に高額。中古は購入価格が抑えられ、リフォーム費用を含めても総額を抑えられることが多いです(リフォーム込みの住宅ローン活用も検討)
設備・性能住宅の状態・安全性新築は耐震性や省エネ性が最新で安心。中古はホームインスペクションなどで建物状況を確認し、必要に応じて補修を検討することが重要です(築10年以上の物件では補修の必要があるケース多数)
将来の資産性資産価値の見通し久留米市の中古一戸建ては相場が上昇傾向(前年比約3~4%)。土地価格や建築コストの上昇も要因の一つです。また、駅近くや再開発エリアは将来的な価値維持に有利です

(参考:中古は価格が抑えられ、リフォーム費用込みでも新築より安い傾向がある点や、ローン商品としてまとめて資金計画を立てられる住宅ローン一体型の活用可能性についても検討してください)


ライフスタイルやご家庭の状況によって選び方の方向性も変わってきます。例えばお子さまがいらっしゃる場合や将来的に長く住み続けたいとお考えなら、最新の耐震・省エネ性能が整っており、アフターサービスの手厚い新築住宅が安心です。一方、広さや立地、戸建ての雰囲気を重視される場合は中古物件でリノベーション前提の選択も賢明です。

さらに、久留米市ならではの立地特性を踏まえて検討することもおすすめです。たとえば、久留米駅周辺など交通利便性が高いエリアや再開発が進む区域は、中古物件でも将来の資産価値維持につながる可能性があります。一方、郊外や駅から距離があるエリアでは人口減少や資産価値低下のリスクもあるため、慎重な判断が必要です。

まとめ

久留米市で新築と中古を比較する際、それぞれに異なる魅力と注意点があることが分かりました。新築は最新設備や安全基準が整っており、税制の優遇も受けやすい一方、初期費用が高くなりやすい特徴があります。中古は手ごろな価格と広い敷地を選びやすい点がメリットですが、修繕費など将来的なコストも考慮が必要です。地域の資産価値や将来の住み替えも重要な判断基準となります。迷われる際は、ご自身やご家族の希望や将来像に合わせて総合的に検討してみてください。

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